サイエンス映像学会(SVS)と日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)共同主催

今、科学ジャーナリストの質と量の向上が強く望まれています。
理科離れを防ぎ、科学技術創造立国を実現し、国際的にも貢献するためです。
サイエンスは本来、自然科学のほかに社会・人文・芸術科学も含まれるだけに、その関係もふまえて、基礎や最先端科学をわかりやすく伝え良質の情報を創りあげる仕事が求められています。
講師陣は著名な科学者のほか、優秀な新聞記者、テレビ解説者、映像制作者、科学コミュニケーターなど現役・OBが多数を占め、生きた教育を目指す、日本で始めての本格的な講座です。
サイエンスの基礎知識を歴史と現状と最先端から学ぶ講座です。
主に座学中心ですが、年間登録者は前・後期末にレポートが課せられます。一定の基準を越えた人にはサイエンス映像学会と日本科学技術ジャーナリスト会議が公認する人材として、就職や転職に役立つことを目指しています。
大学・大学院のダブルスクールにも活用できます。
(全26講座)

| 時間 | 15:00〜16:30 |
|---|---|
| 受講料 | 66,000円 (同窓生55,000円) |
| 定員 | 15名(年間登録) ※各7名以上で開講 |
| 会場 | 東京丸の内キャンパス |
| 講師 | 柴田鉄治・小出五郎・引野肇・藤田貢崇 その他ゲスト講師 |
この演習は、前期は引野ゼミで本格的な取材の方法、記事の書き方などをネットでの校正も含めて文字による表現の添削演習をします。
後期は特別課題ゼミで科学にテーマを絞った現地取材を実施、インタビュー、写真、記事原稿編集のワークフローを〆切を設定しながらの演習をします。
また、科学分野に関して各自がテーマを決め論文を書く演習も各自の到達度により実施します。
(全26講座)
この演習はサイエンス映像の番組を創り、SVSやJASTJが共同運営するネット放送局の「サイエンス・オアシス」で公開をします。
シナリオの書き方、ビデオカメラの撮り方、映像編集、CG制作の基本、コンピュータ音楽の作曲技法なども学びます。
演習のリーダーはNHK番組「人体」の元プロデューサーの林勝彦塾長と関西学院大学総合政策学部メディア情報学科の畑祥雄教授です。
(全44講座)
| 日程 | 講義テーマ | 担当講師 | |
|---|---|---|---|
| 前期 | 4/24(土) | 日本のジャーナリズムに期待する(16:00〜17:30) 入塾式&懇親会(18:00〜19:00) | 林塾長他主要講師陣 |
| 5/8(土) | 日本の科学ジャーナリズムの歴史(11:00〜12:00) 南極から地球の未来を考える(13:00〜14:30) | 柴田 鉄治 | |
| 5/22(土) | 日本の科学番組の歴史(11:00〜12:30) 足尾銅山に見るジャーナリズム(13:00〜14:30) | 小出五郎 | |
| 6/5(土) | 世界の科学ジャーナリストは今… | 高橋真理子 | |
| 6/19(土) | 22世紀科学・技術への夢〜NHK「人体」元プロデューサーが語る〜 | 林勝彦 | |
| 7/3(土) | 理科教育に喝!〜「Science Window」編集長が語る〜 | 佐藤年緒 | |
| 7/17(土) | 生物多様性問題・COP10への期待 〜NHK「里山」プロデューサーが語る〜 | 村田真一 | |
| 7/31 (土) | 新聞・放送禁止用語と表現の自由 夏課題:中間レポートのネット提出と評価 | 引野 肇 | |
| 8/21(土) | 「ディスカバリーチャンネル」成功の秘密 〜科学にエンターテイメントの味付けを〜 | 沼田篤良 | |
| 後期 | 9/4(土) | 東洋医学・漢方のサイエンス 〜読売新聞社編集書員が語る〜 | 小出重幸 |
| 9/18(土) | 脳低温療法か臓器移植か? 〜生命倫理を考える〜 | 林成之 | |
| 10/2(土) | 日本の科学雑誌の動向 〜日経サイエンス元社長が語る〜 | 高木靱生 | |
| 10/16(土) | ニセ科学とどうつきあうか?〜毎日新聞社記者が語る〜 | 元村有希子 | |
| 10/30(土) | 科学を真に理解するとは?(仮)〜世界は分けてもわからない〜 | 科学ジャーナリスト賞 受賞者の発表 | |
| 11/6(土) | 宇宙はどこまで解明されたのか?〜ネイチャー公式翻訳者が語る〜 | 藤田貢崇 | |
| 11/20(土) | 科学ジャーナリズムの未来を語る 〜塾長対談〜 | 林勝彦 | |
| 12/4(土) | 地方新聞が国境を越える時〜信濃毎日社編集書員が語る〜 | 飯島祐一 | |
| 12/18(土) | 核のない世界をめざして〜JASTJ会長が語る〜 | 武部俊一 | |
| 1/15(土) | 日医療ジャーナリスト40年〜日本医学ジャーナリスト協会会長が語る〜 | 大野善三 | |
| 2/5(土) | 日本の科学ジャーナリストは一流をめざそう〜JASTJ元会長が語る〜 | 牧野賢治 | |
| 2/19(土) | 修了論文&映像作品等の合評会 | 引野肇 林勝彦 | |
| 3/12(土) | 優秀論文・映像作品の発表会 修了認定式 | 林勝彦 主要講師陣 | |
| 日程 | 講義テーマ | 担当講師 | |
|---|---|---|---|
| 前期 | 4/24(土) | 1:サイエンス番組の名作を観る(1) 2:サイエンス番組の名作を観る(2) | 林 勝彦 |
| 5/8(土) | 3:サイエンス番組の名作を分解・技法を読み解く(1) 4:サイエンス番組の名作を分解・技法を読み解く(2) | 林 勝彦 | |
| 5/22(土) | 5:ビデオカメラの基礎知識 6:撮影技術の基礎知識 | 映像開発 金森宏仁 | |
| 6/5(土) | 7:身近な科学を映像化する大学チャンネル 8:ホームページとネット放送局の可能性 | 林 勝彦・畑 祥雄 | |
| 6/19(土) | 9:ビデオ編集の基礎知識 10:ビデオ編集のワークショップ | 映像開発 金森宏仁 | |
| 7/3(土) | 11:メディア業界の変容と制作方法の革命 12:音楽制作とコンピューターでの創作方法 | 江夏正晃 | |
| 7/17(土) | 13:テーマ(1)の映像制作の企画案提出 14:テーマ(1)の映像制作の企画の合評会 | 林 勝彦・畑 祥雄 ゲスト講師 | |
| 7/31(土) | 15:サイエンス映像の自由課題制作 16:夏休み制作スケジュールの発表会 | 各自の作品の 個別指導 | |
| 8/21(土) | 17:前期シナリオ補講 18:前期技術補講 | 林・畑・金森 映像開発 | |
| 後期 | 9/4(土) | 19:夏休み制作テーマ(1)の報告 20:各自企画テーマ(2)の発表 | 林勝彦 畑祥雄 |
| 9/18(土) | 21:テーマ(2)に応じたグループ分け 22:グループディスカッション | 林勝彦 畑祥雄 | |
| 10/2(土) | 23:ビデオ編集の中級技術(1) 24:ビデオ編集の中級技術(2) | 映像開発 金森宏仁 | |
| 10/16(土) | 25:CG制作の基礎技術(1) 26:CG制作の基礎技術(2) | 梶塚千春 柳田和宏 | |
| 10/30(土) | 27:グループテーマの発表会 28:グループテーマの中間アドバイス | 林勝彦 畑祥雄 | |
| 11/6(土) | 29:Webデザインの初級知識 30:Webデザインの初級ワークショップ | 須川遥 | |
| 11/20(土) | 31:ビデオ編集の中級技術(3) 32:ビデオ編集の中級技術(4) | 映像開発 金森宏仁 | |
| 12/4(土) | 33:グループテーマのプレゼン 34:グループテーマのアドバイス | 林勝彦 畑祥雄 | |
| 12/18(土) | 35:グループテーマのレポート発表 36:グループテーマのアドバイス | 林勝彦 畑祥雄 | |
| 1/15(土) | 37:ナレーション・音楽制作技術1 38:ナレーション・音楽制作技術2 | 江夏 正晃 | |
| 2/5(土) | 39:映像・CGの融合制作1 40:映像・CGの融合制作2 | 梶塚 千春 柳田 和宏 | |
| 2/19(土) | 41:Webデザインで個人放送局を創る(1) 42:Webデザインで個人放送局を創る(2) | 畑祥雄 須川遥 | |
| 3/12(土) | 43:グループテーマの発表会 44:修了認定式 | 林 勝彦・畑祥雄 他、ゲスト講師 | |
東京大学医学部(解剖学専攻)卒業。東京大学医学部教授、北里大学教授を歴任。京都国際マンガミュージアム館長。
著書に『ヒトの見方』(1985年)、『からだの見方』(1988年)、『唯脳論』(1990年)、『本が虫』(1994年)、『身体の文学史』(1997年)、『バカの壁』(2003年)、『無思想の発見』(2005年)など。近著に『養老調』(2007年)。『からだの見方』で、サントリー学芸賞。第20回メガネドレッサー賞。
東京大学農学部水産学科卒業。NHKにディレクターとして入局。主に科学番組の制作を担当後、NHK解説委員となる。
1984年 NHK特集「核戦争後の地球」制作。
1989年 「驚異の小宇宙・人体」のキャスターなど。
大妻女子大学家政学部ライフデザイン学科教授などを経て、現在、日本科学技術ジャーナリスト会議理事として活躍中。
東京大学理学部物理学科卒。朝日新聞論説委員・科学部長・社会部長・出版局長などを歴任。
ICU客員教授を経て現在フリーのジャーナリスト。
南極観測、アポロ月着陸などを取材。著書に『科学事件』(岩波新書)、『世界中を南極にしよう』(集英社新書)ほか。
東京大学理学部(物理学)卒業。
朝日新聞社入社。
岐阜支社、東京本社科学部、出版局「科学朝日」編集部、論説委員、東京本社科学医療部デスク、日本と世界の科学ジャーナリストをつなぐ重要な役割を担う。
約30人の科学記者を統括する科学エディター(部長)を歴任。
慶応義塾大学卒業後、NHKに入局。科学・環境・医療番組を数百本制作。NHKスペシャル「驚異の小宇宙・人体/脳と心/遺伝子・DNA」「脳低温療法」「脳死」などで国際モンテカルロ賞、文化庁芸術作品賞など受賞多数。 東京大学先端研客員教授、東京芸術大学非常勤講師など歴任。現在、科学ジャーナリスト塾塾長ほか。 「22世紀への手紙」など共著多数。
これまでマイアミ大学脳神経外科生涯臨床教授、国際脳低温療法学会会長、日本救急医学専門医・指導医、日本脳神経外科認定医として活躍し、 脳低温療法開発の創始者として世界的な評価を受けている。 現在、脳医科学・情報生命科学を専門に人間の思考・記憶・感情・意識が同時に発生する仕組みを解き明かし、 あらゆる分野で活躍する人間の能力開発に貢献できる融合生命科学の研究を行っている。
東京大学工学部航空学科卒業。小松製作所へ入社してエンジン設計に従事。フランス留学を経て中日新聞社へ。
現在、同社科学部長。科学記者としては宇宙開発、原子力、医学、環境問題、農業などを取材。
最近の一番の心配事は「若者の理科離れ」。
JASTJの創立メンバー。1992年の第1回科学ジャーナリスト世界会議を契機に、同志とはからい1994年にJASTJを立ち上げた。
朝日新聞社で科学記者を30年。
東京理科大学で科学社会学、科学ジャーナリズム論を長年講義した。
主な著書は「理系のレトリック入門−科学する人の文章作法」「タバコロジー」「がん医療最先端」、
共著書に「科学ジャーナリズムの世界」「神への挑戦」がある。
主な翻訳者は「科学は正しく伝えられているか」「スーパーネイチュア」「実験台の人間」「背信の科学者たち」
「遺伝子の狩人」「ゲノムの波紋」など。
慶應義塾大学卒業。パンアメリカン航空を経てフジテレビ局に入社。社会教養部、外信部、編成局第一制作部、パリ駐在・担当副社長。ランス工業大学などで特別講義。スカイエンターテイメント副社長などを経て、現在、ディスカヴァリージャパンとアニマルプラネットの代表取締役会長。イベント・ドキュメンタリー「オリエント急行」など制作。著書に「これがオリエント急行だ」。
九州大学教育学部心理学専攻卒業。89年、毎日新聞入社。01年から科学環境部。 06年、日本の科学技術を検証する連載「理系白書」の報道で第1回科学ジャーナリスト大賞受賞。 07年から1年間、英国に留学。 著書に「理系思考」(毎日新聞社)など。 理系白書ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/rikei55管理人。
信濃毎日新聞編集委員。1948年長野県上田市生まれ。 北海道大学水産学部卒業。信濃毎日新聞社入社後、報道部、整理部、文化部を経て、1994年から現職。 舷門は、医療・科学・健康問題。著書に「健康ブームを問う」「疲労とつきあう」(岩波新書)、 「現代病のカルテ」「温泉で健康になる」(岩波アクティブ新書)、 「脳小宇宙への旅」(紀伊国屋科学選書)、「温泉の科学」(講談社現代新書)
東京大学教養学部(科学史・科学哲学)卒業。朝日新聞社入社。
科学部長、論説委員などを経て、現在はフリーランス。
ジャーナリストとしては、科学と社会の相互作用、リスク報道、地球外生命、生物多様性に関心。
好きなことは、モーツァルト、ワイン、テニス、日食ハント、海砂蒐集、ラブラドル・リトリーバー、12世紀探索。
主な著書:『タイムマシン夢書房』『宇宙開発の50年』
北海道大学理学研究科博士課程修了。
ブラックホールなどの高密度天体物理の研究。
高校理科教諭、高レベル放射線廃棄物の安全性に関する研究者、台風の発生と進化に関する研究者を経て、現在ネイチャー公式翻訳者、
大妻女子大学非常勤講師、北海道大学准教授として活躍。
同志社大学法学部卒業。「背番号のない青春」で写真家としてデビュー。86年「咲くやこの花賞」を受賞。 代表作「HANAKO」(改良ニワトリの一生)でロッテルダムフォトビエンナーレに個展招待。 1994年京都国際映画祭ハイビジョンフェスタで監督作品がグランプリ受賞。 メディアスクール「IMI/グローバル映像大学」で総合監督としてサイエンス映像の創作カリキュラムを開発。 現在、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科教授。
科学ジャーナリスト塾は、関西学院大学東京丸の内キャンパスにて開催いたします。
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